数ある中から厳選した5種類のシャンプー
シャンプーが合わないことで、かゆみがでたり汚れが落ちなかったりと、何度も悩んできました。いままでいろんなシャンプーを試し改良を重ねた結果、探し当てたリールドッグの5種類のシャンプー。
皮膚が弱い子、脂が強い子、フケがでる子、ふわふわサラサラな毛並みの子。どんなわんちゃんでも合うシャンプーを取りそろえています。
時間があるからできる「犬の温水浴」浴槽の温度は30度
わんちゃんの汚れや脂は頑固なため、よく濡らさないとシャンプーが皮膚まで浸透せず効果が出にくくなります。かといってゴシゴシ洗っても、皮膚を洗えていないため意味がありません。温水浴は浸かることで皮膚まで十分にしみ込み、余分な汚れや脂を浮かせてくれます。そしてシャワーのような音にも敏感なわんちゃんも、快適にお風呂には入れます。
浴槽の温度は30度。犬の皮膚は人間の皮膚(約1.5mm~4mm程度)に対し、3分の1~5分の1くらいの厚さしかなく、とてもデリケート。人間と同じ温度で洗ってしまうと、火傷の症状を起こし皮膚を取り過ぎたり乾燥肌の原因になってしまいます。
たっぷりの泡でやさしく洗います
わんちゃんの皮膚は薄いため、原液を付けて体の上でゴシゴシ洗ってしまうと、炎症を起こしてしまいます。容器に原液を薄めたものをつくり、スポンジでたっぷりの泡をつくります。そうすることで泡が皮膚まで密着し、毛穴の汚れを浮かせます。ゴシゴシ洗うのではなく、泡が洗ってくれるのです。